夏島鉄道

鉄道模型や鉄道旅行を中心にアニメなどサブカルチャーにつても偶に触れていくブログです。

Category: たび・旅行

昨日は碓氷峠に行ってきて深夜帰りだったので今日は会社休み。会社には事前に有休申請出しておいたので問題はありません。(碓氷峠の記事・動画も近々出していきます)

さて、ヒロサワシティの展示車は北斗星やSL・新幹線だけじゃない! ということで続きも見ていきたいと思います。

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元関東鉄道 100系気動車 キハ101

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元関東鉄道 100系気動車 キハ102

どちらも関東鉄道が国鉄分割民営化で余剰となったキハ30形をJR東日本から購入した車両です。
キハ101は国鉄首都圏色、キハ102は関東鉄道カラーでの保存となっています。

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元鹿島臨海鉄道 7000形気動車 7001・7002

元は鹿島臨海鉄道で有料快速列車「マリンライナーはまなす」として運用されていた気動車で、走行関係は同じく鹿島臨海鉄道の普通列車用気動車6000形と共通設計となっています。

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車内は本来であればJRの特急型車両と同等のリクライニングシートを備えていたはずですが、ヒロサワシティの保存車では唯一内装が撤去されており、車内には子供向けの鉄道遊具や随分前のアーケード版電車でGOなどが設置されていました。
現在はイベント時を除き車内に入ることはできなくなっています。

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あと何気に飛行機の展示もありました。
飛行機はよくわからないですが、きっと貴重なものなんだろうと思います。

ヒロサワシティのレールパークはこんな感じで、展示車は多くこそないものの、北斗星用オハ25や鹿島臨海鉄道7000形などここでしか保存されていない車両もいますので、是非一度行ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに電車で行くと近くに駅がない、車でも高速のICから遠いといった感じで、ちょっと行きづらい立地ではあると思います。

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会社の方の社内教育も終わり来週からまた現場に戻ることになりましたので給料UPに期待したいところです。

さて、今回はヒロサワシティの続きということでやっていきたいと思います。

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元JR東日本 EF81形電気機関車 EF81-138

現役末期は青森所属で、主に寝台特急あけぼの等の牽引で活躍していた同機ですが、北斗星用24系とともに保存されています。
上越線迂回などで北斗星の牽引実績自体はあるようです。

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北斗星のヘッドマークが掲出された状態で保存されています。ナンバーはレプリカがついていました。

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側面のナンバーもレプリカで製造銘板は取り外されています。
現役時代は前述の通り青森所属でしだが、北斗星客車と合わせるためか田端機関区の所属札が差されていました。

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ホーム(?)側の車体側面中央には車内公開用とおぼしき扉が増設されていました。
ヒロサワシティ保存車で外観が原型を保っていないのはこのEF81のみとなります。

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元JR東日本 24系客車 オロハネ24-551

現役時代は尾久客車区に所属しており、寝台特急北斗星として運用されていた客車です。

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このオロハネ24は、A寝台1人用個室ロイヤルとB寝台2人用個室デュエットの合造車でした。
現役時代は個室車に乗ることは叶わなかったので、たまに車内公開イベントを行なっているようなので是非車内もみてみたいものです。

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元JR東日本 24系客車 スシ24-505

こちらも尾久客車区所属で寝台特急北斗星で食堂車「グランシャリオ」として運用されていました。
このスシ24形は北斗星用にJR北海道とJR東日本、トワイライトエクスプレス用(当初は日本海に連結予定だったものの計画変更)にJR西日本の計3社に在籍していましたが、全車が特急型電車の食堂車であったサシ481もしくはサシ489からの改造車でした。

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元JR東日本 24系客車 オハ25-503

こちらも尾久客車区所属で寝台特急北斗星のロビーカーとして運用されていました。

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オハ25-500の車体側面には流星マークのロビーカーロゴが描かれていますが、シャワー室の有無で両側面でロゴの大きさが異なるという違いがありました。

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因みにこのオハ25-503、2015年8月の臨時北斗星ラストランまで使用されていた車両で、ヒロサワシティで保存が始まった頃の状態は非常によかったはずなのですが、塗装が剥離してきている箇所が出てきており、現在ヒロサワシティに保存されている保存車の中では一番状態の悪い車両になっていました。

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元JR東日本 24系客車 オハネフ25-12

こちらも尾久客車区所属で寝台特急北斗星で運用されていました。
24系25形の初期製造車ですが、北海道乗入れのための客室ドア引戸化改造と金帯化が行われた以外は原型を保っている車両でした。

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24系25形0番台ですので遮断部は折妻構造となっています。

「北斗星」のテールマークは健在ですが、側面の方向幕は撤去されていました。

この北斗星はD51とE2系の保存が始まる前のヒロサワシティレールパークの象徴のような車両でしたし、私自身この車両に会いたくてヒロサワシティに行ったところがありました。

今回は北斗星車両のみをみてきましたので次回で残りの車両も見ていきたいと思います。

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茨城県筑西市にあるザ・ヒロサワシティという複合レジャー施設の中に鉄道車両が保存されているエリアがあるということでドライブがてら見学に行ってきました。

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愛車のノートを1枚。
ヒロサワシティは複数の駐車場がありレールパークからほど近い場所にも案内が出ていますのでこちらを使うと良いかと思います。

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案内看板はこんな感じで出ています。
レールパーク自体が広沢農園花木センターの一部に設置されているため、このような看板になっているようです。
以前は「北斗星」と案内されていたようですが、現在は「新幹線/デゴイチ」となっています。

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レールパークに入るとE2系、D51、EF81が並んでいる姿が見えてきます。
小さいお子さんがE2系の連結器カバーをこじ開けようとしていたようで、気づいたら微妙にカバーが開いていました。

展示車を色々と見ていきます。

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元JR東日本 E2系新幹線電車 E224-127

E2系はJ14編成の新青森・新潟方先頭車のE224-127が保存されています。
ヒロサワシティで一番最近展示を開始した車両ということもあり、まだ塗装の傷みなどは見られませんでした。

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E2系0番台特有の小窓が並ぶ客室窓です。
できればデビュー当時の赤帯にお色直ししてくれたら嬉しかったのですがね…。

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新製配備は仙台で東北新幹線向けとして使用されていたJ14編成でしたが、晩年は上越新幹線向けとして新潟に転属していましたので、所属標記は「新ニシ」となっています。

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元日本国有鉄道 D51形蒸気機関車 D51-1116

こちらはデゴイチことD51です。
…新幹線の隣にデゴイチがいるのは違和感したありません(さらに隣には北斗星もいる)。

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区名札は「お召」が挿されていました。
いや、お前お召列車牽引実績ないだろ(笑)。

容量の兼ね合いもあるので複数回に分けて更新します。
とりあえず今日はここまでで。

2日目、山陽新幹線と呉線を乗り継いでたどり着いた地、呉。
呉に向かう途中で乗車していた列車が倒竹に衝突し緊急停車、1時間ほど遅延が発生しレンタカーの予約にぎりぎりになるというトラブルもありました。

この日は金曜日だったので呉鎮守府の公開はない…、ということで「呉市海事歴史科学館」、通称「大和ミュージアム」に行きます、

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館内に入るとまずは、1/10日本帝国海軍戦艦「大和」がお出迎え
これバカでかいです…。1/10でも全長は26.3m、新幹線車両1両(中間者)より少し長いくらいのデカさです。

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大戦当時の道具や実際に艦艇に装備されていたものなど現物や模型を見ながら呉市周辺の歴史や旧呉鎮守府視点で見た太平洋戦争の歴史など、明治・大正期から太平洋戦争を経て戦後復興までの近代史をしっかりと学ぶことができます。

艦娘のパネルなどもあり全国の提督さんは楽しく史実を学ぶことができると思いますよ。

大型展示物は次回に繰り越しで…。

引き続き梅小路の方を見ていきます。ただ、全部乗せるとあれなので一部抜粋という形にします。

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C56 160 SL北びわこ号のHM付けてました。

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C58 1 こっちは菊の御紋つけてます。

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C55 1 こいつだけ機関庫から顔を出してました。

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C62 2がスチーム号には使われてました。これ乗ったんですが全く写真がないorz。

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転車台に乗って転回

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そして洗浄

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このあと石炭を補充して機関庫に入るようですが閉館後となるのでここで京都鉄道博物館は出ました。

この後、ビジネスホテルで一泊して呉へ向かいます。

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