夏島鉄道

鉄道模型や鉄道旅行を中心にアニメなどサブカルチャーにつても偶に触れていくブログです。

2016年01月

いま巷は一昨年、号泣会見をした元兵庫県議会議員の野々村氏の初公判の話題で持ちきりですし、その前はSMAPの解散騒動やTwitter上でキムタクタイムリープ説が大盛り上がりするなどのニュースがありましたが、今回はそのようなことをここで取り上げるつもりはありません。

今更ではありますが、JR東日本横浜支社からこんな伊豆地区にジョイフルトレインを導入するとプレス発表がありました。

それがこちら。
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…どうみても651系です。
私の確認したニュースサイトより一部引用させていただきますと、「「伊豆クレイル」は常磐線特急「スーパーひたち」などで活躍した特急形電車651系を使用し、4両編成で運転。4両中3両(1・3・4号車)が座席車、残り1両(2号車)がカウンターを備えたラウンジ車となる。外観は力強い印象だった651系をリデザインし、やわらかさ・女性らしさを取り入れ、ピンクゴールドのラインで伊豆ゆかりの「桜」「海風」「さざ波」を描くなど、エレガントな大人のリゾートを表現したという。」(「JR東日本651系「伊豆クレイル」大人のリゾート列車で伊豆に"来てくれ~る"?」http://news.mynavi.jp/news/2016/01/25/396/ より引用)
とされていますが、おそらくは特急「スワローあかぎ」・「あかぎ」の11両運転取り止めにより余剰となっている1000番台4連1本を転用するものと思われます。

車内は、1号車が伊豆急の「リゾート21」のようになり、2号車はラウンジカー、3号車はコンパートメント(簡易個室車)で、4号車はモケット交換のみ実施のようです。

運転区間は小田原~伊豆急下田で快速列車として運転されますが、全車グリーン車となる予定です。

この車両、おそらくは国府津車両センター所属になるはずなので、落成したら撮影に行ければと思います。

ジョイフルトレインと言えば485系を原型をとどめないレベルに改造してきたJR東日本なので、651系も原型を失うのかと思っていましたが、「THE 651系」という外観で少し安心しました。
1000番台化改造の時も窓下への帯の追加のみしか一般客にわかる変化はありませんでしたし(交流機器の一部撤去・使用停止など鉄オタ目線では結構変化あり)、JR東日本初の特急型電車ということで思い入れがあるのでしょうか?

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東北線 大宮駅にて 651系1000番台 特急「草津」 万座・鹿沢口行

今の651系の姿です。4連が余ってるなら多客期の臨時「水上」に使って、上野~渋川間併結とかしたほうが185系の本数を減らせますし、ダイヤ上も楽だと思うのですが…。

とにかく、新天地での活躍も頑張ってほしいです。

…普段TwitterのRTなんかこない人なのに「#リゼ生誕祭」のタグ付けたツイートだけRT50超えてるという事実。ごちうさ難民恐るべし…。

仕事で撮りにも乗りにも行けませんでしたが、昨日の臨時快速の運転をもって南武線に残っていた最後の205系ナハ46編成が営業運転を終了しました。
車内で撮影された動画を見ていると、トワイライトやらはまなすの代わりに205系を走らせろなどと馬鹿げたことを大声で言っている人がいたりするなど、案の定車内での迷惑行為が多発していたようです。
横浜線205系や京浜東北線209系のラストランの時も車内はお祭り騒ぎだったようで、神奈川県を走行する車両のラストランに乗車する人のマナーは悪い印象をどうしても受けてしまいます(こういうのは一部の人だけなのでしょうが)。

それはともかくとして、本日、近所のTSUTAYAにて「ニンテンドー2DS『ポケットモンスター 赤』限定パック」の予約をしてきました。

ニンテンドー2DSは、ニンテンドー3DSの3D表示機能や折り畳み構造などを省略した3DSの廉価版のゲームハードで主に中国など海外での販売されており、2月に国内でも発売される予定となっています。
DS・3DS用のソフトに対応しており、3DSとの通信対戦などにも対応しています。

国内仕様は通常品のほかに、初代ポケモンを復刻したVCソフト(ダウンロード限定)を付属SDカードに収録したものが付属する「ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ」の計5種が発売され、ポケモン導風板の値段は9,980円+税です。

「ポケットモンスター 赤・緑・ピカチュウ」限定パックは、イオン、イオンスタイル、イオンスーパーセンター、Game TSUTAYA加盟店、トイザらス、Amazon.co.jp「ポケモンストア」、ポケモンセンター、ポケモンストアで、「ポケットモンスター 青」限定パックは、ポケモンセンター、ポケモンストアで予約・販売が行われます。

一部の店舗ではすでに予約の受付が終了しているという情報もありますので、予約を検討される方はお早めにお近くの販売店へ行かれることをお勧めします。

2月27日発売、早くほしい…。

みなさん、新年あけましておめでとうございます。

正月休み中は実家に帰ったり友人と初詣に行ったりしていてブログの更新ができませんでしたが、年末のうちにKATOより発売されました京急2100形を購入しておりました。

京急2100形は、当時A快特やWing号に使用されていた2ドアクロスシート車両2000形を置き換えるため1998年にデビューした快特用車両で、前面への非常用扉の設置など地下鉄直通に対応した車両ですが、2ドアクロスシートという設備を都営地下鉄に嫌われ浅草線への入線を拒否されたため、京急線内のA快特やWing号に主に充当されています。
しかし、地下鉄対応の車体構造となっているため2000形では不可能だった、地下鉄規格の泉岳寺駅への入線を可能とし、都営浅草線への接続を改善しています。
製造当時はファンからドレミファインバータなどとよばれるシーメンス社製のVVVFインバータ制御を採用するなど外国の技術を多数取り入れており、2100形の製造終了後はこの車両を3ドアロングシートにした新1000形が製造されています。

購入した製品は特別企画品の8両セットではなく、4両基本・4両増結セットです。

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外箱はこのようになっており、基本セットは紙箱、増結セットは8両用ブックケースとなっています。当鉄道では基本セットが紙箱の製品は初採用となります。

しかし…、

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すぐにこうなります。シールの貼付位置がすこし右に寄りすぎてしまいました。

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付属品として、「快特 品川方面泉岳寺」の前面方向帯パーツが添付されています。

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ヘッドランプ点灯状態です。
綺麗に電球色で点灯します。また、製品状態では「5A 快特 泉岳寺」の前面方向帯パーツが取り付けられています。
また、ワイパーカバーのスリット文字は凹モールドの上に印刷をしているようで、しっかりと凹みが再現されています(文字部分が抜けてはいません)

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つづいてテールランプ点灯状態です。

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ピントがしっかりとあっていませんが、車番や弱冷房車マーク、行先、優先席マークなどは綺麗に印刷されています。
側面は「快特 泉岳寺」が印刷済みとなっています。
なお、最近のKATO製品では珍しく靴擦りに銀色印刷がされていませんが、京急では靴擦りまで車体色で塗装されているのでこれで正しい表現となります。

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パンタグラフは専用パーツが新規に起こされており、パンタシューが可動式に戻っていますが、E231系やEF510などのパンタグラフと比べると非常にシューが安定するようになっています。



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屋根上の各種部品は別パーツで再現されていますが、各種アンテナの配管類はモールドすらされていません。
こうしてJR車と並べると短さが際立ちますね。

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最後に、品川~横浜間で旅客の奪い合いを繰り広げているE233系3000番台と、ついでに先日入線した255系と並んでいただきました。

へ、E233系の行先が「普通 上野」なのはおかしい?
実はこのE233系は、「高崎線・宇都宮線」として発売された高崎車両センター所属車で、車体側面には「高タカ」の表記が入っているんです。
現在は、小山車両センターに転属し「U629」編成として東海道線も走っているんで許してください(笑)。

京急車は他に所有していませんが、この2100形は満足度の非常に高い製品で購入してよかったと思います。

予算が確保できれば、次の入線はTOMIXの「さよなら北斗星」になると思います。

では、また‼

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